こんにちは。おさるです。今日はマーケティングについて非常に簡単に説明したいと思います。もっとせつめいしたいのですがマーケティングは深すぎて時間がかかるので、表面のそのまた表面の表面くらいの説明です。さっと3分以内で読めるのでお付き合いいただけると幸いです。
まずマーケティングとは「消費者の求めている商品・サービスを調査し,供給する商品や販売活動の方法などを決定することで,生産者から消費者への流通を円滑にする活動」と定義づけされています。
ではなぜマーケティングを行うのか
ズバリ
「製品を買ってもらうため」です。
購入してもらうことで売上が増加し、利益が増加するので会社を維持できるようになります。
戦後、モノがない時代には企業は自分たちが作りたいものを作れば需要がたくさんあったのでモノがどんどん売れました。しかしながら近年では各家庭で持っていないものはないくらいモノで溢れており、企業がモノを作っても購買する需要が少なくなってきました。なので企業は「うちの製品はこんなにいいですよ」とか「素晴らしい商品ですよ」とアナウンスしたり、販売するときに計画を立て、自社の製品を周知するようになりました。これがマーケティングに繋がっています。
もちろんマーケティングをせず、自社の強みを生かして製品を更に改良し、販売に繋げている製品もありますので、マーケティングをしなければ売れないということではありません。
今までは広告の面で見ると大企業がテレビのCMを大々的に行ったり、新聞で掲載したり、費用がものすごいかかるので中小企業はなかなかそこまでのコストをかけて広告費などは出せませんでしたが、最近ではネットが主流になりつつあり、今ではインスタグラムやTwitterなど費用を掛けずとも自分たちで周知ができるようになってきました。
いきなりインスタグラムで「バズる」ことなどは少ないですが、中小企業さんにも世の中に知られていないだけで素晴らしい製品を製造している会社もたくさんあると思いますので、何とかこつこつアピールできるようになることを願っています。
でも実際どのように導入するのかや自社に必要なのかなど中小企業にとっては判断が難しいケースが多いんですよね。
商工会議所や金融機関によってもIT化やDXのセミナーを開催していたりしますのでネットなどで情報を探してみてはどうでしょうか。
今後、おさるもそのような中小企業さんのマーケティングに関われるように努力していきたいと思います。
お付き合いありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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