【絶対に知っておきたい】中小企業診断士が教えるフレームワークとは?

こんにちは。おさるです。今日はフレームワークについてお話したいと思います。

フレームワークをご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、再度、ご説明しますと様々な対象や分野に共通して用いることのできる、思考や分析、意思決定、問題解決、戦略立案などの手法や枠組みのことをフレームワークといいます。

なぜフレームワークについての話をしようと思ったかと言いますと問題や課題を発見するのに非常に有効であると考えるからです。

SNSやITが発達してきているこの世界で情報量は膨大で、なんでも調べようとすれば調べることができますが、反対に何を調べたらよいかが分からなくなることがあります。

道筋を見つけたいけど何をすればよいか分からない。どのように問題を把握すればよいのか分からないと言ったときに活躍するのがフレームワークです。

例えば、以前に説明したSWOT分析というフレームワークを使えば、内部資源と外部資源、プラスとマイナスの4象限に分かれており、その1つずつの象限を検討していけば考えがまとまっていき、自社が置かれている状況を整理しやすくなります。

上記の枠組みがあると検討しやすいですよね。このようにフレームワークを利用することによって問題に対してのアプローチがたやすくなります。

私自身、直面している問題についてどのように考えればいいのかということに困ったことがよくありました。しかしながら、どのように解決したらいいのだろう?と思い、考えてみますが、自分自身の視点で考えているため視点が少なく、後になってこんな考え方があってもよかったなどと思うことが多かった経験があります。

フレームワークは世の中とても多く存在しますので特に実務で有効であったフレームワークについて今後、発信していきたいと思います。みなさんの中でこのフレームワークを知りたいなどとご要望がありましたらご連絡いただければと思います。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。

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